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中国語の学習では発音の息がポイント

失敗談としては、話しても通じていないということです。もちろん、見慣れないつづり、アルファベットが出てくるので、頭をひねってしまうでしょう。いわゆるピンインローマ字という文字で、中国語の発音表記になります。しかし、つづりに惑わされないことが学習のポイントで、例えば『xi』ならばクシーと発音しがちですが、実際にはシーに近い発音です。ピンインローマ字はアルファベットが使われていますが、ただの記号だという認識でいいでしょう。中国語の学習では発音体系があり、息を吐き出す有気音と吐き出さない無気音に分けられます。ピンインローマ字の末尾に『g』がつくのなら、鼻に抜ける発音になります。例えば、yinはインと発音しますが、gがつけば鼻に抜けるように発音します。ですが、基本的に中国語の学習では耳で聞いて覚えるのがいいでしょう。英語は舌の使い方だといわれるように、語学はそれぞれ覚え方があります。qianはチエンと聞こえるもののgがつけばチアンと聞こえるのです。ピンインローマ字は発音記号ではありませんから、それだけ耳を鍛えることがポイントになるのは確かです。

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